買いサインと売りサインがわかった所で、今度はトレンドを見ます。
これはすっごいわかりやすいと思いますが見たまんまです。
チャートが上に行ってれば上昇、下に行ってれば下降、しかもロウソク足より
ずっとコンパクトにまとまってるので2年くらいのチャートならひと目でわかると思います。
まず最初に上昇トレンドにあるチャートです。
次に下降トレンドにあるチャートです。
2つの株価が違うので単位が違いますが、見た感じで上がっているのと
さがっているのがわかると思います。
P&Fでトレンドを見るためには45度線というものを使います。
その名前の通り、1番の高値、又は一番の安値から45度の線を引きます。
ちなみに何故45度かは女王様もわかりません。
とりあえず1番信頼度が高いらしいです。
そんな訳でとりあえず引いてみます。
最安値から右上がりに45度の線を引いたものを強気支持線と呼びます。
これの上にある限りは上昇トレンドと考えています。
次に最高値から右下がりに45度線を引きます。
これを弱気抵抗線と呼びます。
どんなチャートもそうですが、必ず弱気抵抗線と強気支持線が入ります。
詳しいことは次の項で説明しますのでとりあえず引き方だけ覚えて下さい。
この他にも高値と高値、安値と安値を結ぶこともありますが、
これは女王様は基本的には使っていませんのでここで説明は割愛します。
どうしても知りたい方は「シュリッカー式」という言葉で検索してみて下さい。
どこのページにも共通して書かれているのは、複雑で一般投資家には向かない
という事でしょうか。
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